
令和5年産米が5kg3590円に下落、来年は3000円割れの可能性も
農林水産省の発表によると、令和5年産の米の平均相対取引価格が5kgあたり3590円まで下落した。スーパーなどの実勢価格も下落を続けており、来年の新米は3000円台前半、あるいはそれ以下になる可能性が予想されている。米農家兼記者の谷口信平氏は、この下落の背景について「単純に作りすぎてしまった」と分析。需給バランスが供給過多に振れていることや、JA全農の在庫量と価格決定の仕組みが市場の実態と乖離していることなどを要因に挙げた。さらに谷口氏は、価格変動リスクを回避するため、農家が直販(B2C)などの販路を持つ必要性を指摘している。



